子どもの教育における動物の役割~基礎編~

文字サイズ:

AAEセミナー2019

子どもの教育における動物の役割  ~ 基礎編 ~

動物介在教育と生命尊重教育は似て非なるものであり、手法等を含め別々に取り上げられるべきです。今回は再度基礎編を実施いたしますが、このあたりをもう少し整理して提供するように準備をいたしております。
命の教育、動物愛護教育には一体どのような要素が必要か、又どのようなことを避けるべきか、さらには生きた動物を用いなければできないのか等をじっくり考えていきたいと思います。さらに、動物介在教育に関してはその定義上必ず動物を用いらなければならないのですが、動物を介在させていくことによって子供たちにどのような科目の、どのような課題に関する教育ができるのかを検討いたします。海外の事例や今まで私が集めてまいりました優良図書等を用いて、これらの事柄をより具体的に論じていきたいと考えています。今まで数回実施してまいりましたAAE基礎編ですが、皆さまにお渡しする講習会用の資料集もすでに40項を超えるものになってしまいました!また展示する絵本コレクションも毎年冊数が増える一方です。これから小学校や幼稚園等で活動を開始することを考えている方々、すでに活動をなさっている方々、教材の開発を考えている方々等々にはぜひ受講をお勧めいたします。

山﨑恵子

トピック

  • 生命尊重教育の基本- 5 Rの原則
  • NDD-自然欠陥障害とは何か
  • RSPCAをはじめとする海外の愛護団体の教材内容
  • 問題児 / 触法青少年のための動物プログラム
  • 動物の定義の拡大-昆虫を用いる教育
  • 子どもに読ませたい児童書


  • 日時
    2019年 3月 16・17日 (土・日)
    10:00~16:30 (9:45~受付)
    ※原則として2日間の参加をお願い致しております。1日のみご参加希望の方はご相談ください。
  • 講師
    山﨑 恵子
  • 定員
    30名
  • 受講料
    • 会員 ¥17,000
    • 一般 ¥20,000
    • 学生 ¥ 8,000(限定10名)
       
  • お申込み・お問い合わせ 
    お申し込みの際は、「AAE・名前・住所・連絡先・会員/一般/学生」を明記の上、メールもしくはファックスにてお申込みください。
    メール / okawara-go@ happy.biglobe.ne.jp
    ファックス / 024-932-1778
    ※ドメインの指定受信およびドメイン拒否の設定をされている場合は、お手数ですが上記アドレスを受信できるよう設定をお願い申し上げます。
    ※お申込み締切2019年3月8日(金)

a:1571 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.51
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional